お位牌を見ていると、一番下に「霊位」や「位」という文字が書かれていることがあります。

「この文字にはどんな意味があるの?」
位牌を用意する時は「必ず書かなければいけないの?」

と疑問に思われるご家族様は多くいらっしゃいます。

今回は、お位牌の一番下に書かれている「霊位」や「位」について、分かりやすくご説明いたします。


「霊位」とは?

「れいい」とは、簡単に言うと、

「故人様の御霊(みたま)・魂(たましい)を敬ってお呼びするための言葉」

です。

お位牌には、

  • 戒名(かいみょう)
  • お亡くなりになられた日(没年月日)
  • 俗名(生前のお名前)
  • ご年齢(行年・享年)

などが記されますが、戒名や俗名の下に「霊位」と記されることがあります。

例えば、

横太浜陽信士 霊位

というように書かれています。

<span style="color: red;">○○様の御霊が<strong>ここにあります</strong>」という意味が込められているのです。この言葉は、特に深い敬意と感謝の念を表しており、○○様の存在が我々の生活の中に強く息づいていることを示しています。ここにその御霊が宿っていることで、私たちの心の中にも光と力が満ち溢れるのです。</span>

「位」とは?

諸説いくつかありますが多く言われるのは「位」は、「霊位」を略したものです。

・白木位牌に書く時は現世に魂があるので「霊位」
・本位牌に書く時は成仏されているので「位」
・本位牌に書く時は成仏されているので「霊位・位」は書かない

  • 霊位

宗派やお寺様、お位牌を作る際の考え方によって、「霊位」と書く場合と「位」と書く場合があります。


必ず書かなければいけないの?

答えは、

必ずしも書かなければならないわけではありません。

「敬う」ことが大切なのでご自宅のご先祖の位牌に「位」が付いていたら
先祖を敬うと言う事から付ける、先祖の位牌は無いが戒名を授けてくれたお坊さんが「位」もつけなくて大丈夫と言ったら故人様を仏に導いてくれた僧侶を敬う事から付けなくてもいいと思います。

そのため、お位牌を作る際には、先祖の位牌確認やお坊さんに確認してから作成することをおすすめします。


お位牌は宗派によって書き方が違います

お位牌の書き方には、

そのため、「他のお家と違う!」と心配する必要はありません。


分からない時は葬儀社へご相談ください

お位牌は、一生に何度も作るものではありません。

多くの方が、

  • 戒名って何?
  • 位牌の文字はどうすればいい?
  • お寺様への確認は必要?

と不安を感じられます。

弊社では、お位牌の手配はもちろん、宗派に合わせたご案内や、お寺様との確認事項についても丁寧にご説明しております。

初めてのご葬儀でも、安心してご相談ください。


まとめ

お位牌の一番下に書かれている、

  • 「霊位」
  • 「位」

は、どちらも故人様の御霊を敬うための大切な言葉です。

宗派やお寺様によって表記は異なりますので、「どちらが正しい」というものではありません。

お位牌の文字について分からないことがありましたら、遠慮なくご相談ください。

故人様を大切にお祀りするために、ご家族にとって分かりやすく丁寧にサポートさせていただきます。